「高知に日帰りで行くぞ〜!1周するぞ〜!」と思っているあなた!
実は、高知は意外と広いんです。端から端まで車で移動すると、なんと、約5〜6時間!
エリア別に山・海・市街など雰囲気が違うから、目的にあわせて行く場所を決めるのがおすすめ!
厳密な分け方はありませんが、土佐っ子クラブでは、高知を6つのエリアにわけて紹介していきます!
高知県の6つのエリアの特徴を紹介
高知県を6つのエリアに分けると…
- 高知市タウンエリア
- 仁淀川エリア
- 物部川エリア
- 嶺北エリア
- 四万十・足摺エリア
- 安芸・室戸エリア
となります。さっそく各エリアの詳細をチェックしていきましょう✨
1.すべて揃っている「高知市タウンエリア」
まずは、高知で1番大きな都市「高知市」があるタウンエリア!
日曜市や高知城、ひろめ市場など、人気の観光地は歩いて行ける範囲にあり、繁華街があるのでご飯に困ることはありません✨ 高知らしさが凝縮した場所。
ただ、桂浜など海側に行く場合はどうしても車での移動が必要。ちょっと足を伸ばしたい人は、レンタカーを利用するのがおすすめです。
2.西側の「仁淀川エリア」
高知市の西側にある「仁淀川エリア」。
タウンエリアの高知駅からは車で30分〜1時間程度なので、ちょっと足を伸ばすのにもぴったり✨
四万十川よりアクセスしやすい清流「仁淀川」や、土佐和紙が有名な「いの町」など、観光にもおすすめの場所もあります。
土佐市・須崎市・いの町・仁淀川町・中土佐町・佐川町・越知町・檮原町・日高村を仁淀川エリアとして紹介しています。
3.空港がある「物部川エリア」
高知龍馬空港がある物部川エリア。飛行機で高知に来る人はまずは物部川エリアに到着することになります。
物部川エリアは、アンパンマンミュージアムや龍河洞が有名な観光スポット。子供連れの旅行におすすめのエリアです。
南国市・香南市・香美市を物部川エリアとして紹介しています。
4.県境にある「嶺北エリア」
高知県北部の県境に位置する「嶺北エリア」。
車がないとアクセスすることは難しい秘境です。自然が豊かで、特に紅葉の時期はカメラを持って散策するのにぴったり。手つかずの大自然を満喫したい人におすすめです✨
大豊町・本山町・土佐町・大川村を嶺北エリアとして紹介しています。
5.清流「四万十・足摺エリア」
高知県を代表する清流・四万十川がある「四万十・足摺エリア」。
高知市からは2時間程度かかるので、日帰り旅行ではなかなか行きにくいスポットですが、他では見れない絶景のために1回は行ってほしい場所です🌊
四万十市・宿毛市・土佐清水市・津野町・四万十町・大月町・三原村・黒潮町を四万十・足摺エリアとして紹介しています。
6.自然豊かな「安芸・室戸エリア」
高知県の1番東側にある「安芸・室戸エリア」。
モネの庭や室戸岬、室戸ジオパークなど自然系の観光地が目白押しの場所。四万十側に行くよりはアクセスしやすく、高知市との日帰りも可能。
安芸市・室戸市・東洋町・奈半利町・田野町・安田町・北川村・馬路村・芸西村を安芸・室戸エリアとして紹介しています。
高知県のエリア別の魅力を楽しもう
高知県は大きく6つのエリアにわかれ、それぞれ特色があります。
日帰りなら高知市タウンエリアのみ。1泊するなら仁淀川エリア、物部川エリアにも行けます。四万十・足摺エリアや、安芸・室戸エリアに行くなら2泊3日考えておくとゆっくり回れますよ。
高知旅行のメインにしたい場所を決めて、行く場所やルートを決めてみてくださいね。